2012年1月30日

ペアレントナイト


最近気にいって何度もつくっているいちごチョコ。

チョコを湯煎して溶かしてもいいし、電子レンジで30秒!という便利なコーティングチョコでもいいし。
気軽にできて、おいしくて、ちょっぴりよそいきなのが楽しく嬉しい。

チョコの上にスプリンクル(きらきら)をつけたり、いろいろデコすることもできるし、子どもとの時間つぶしにも持ってこいです☆


ブルーベリーマフィンに喜んで「いっしょにしゃしんとって!」と言うぜん。。。

お菓子作り、買うおやつよりヘルシーかと思いきや、しょっちゅうケーキだのクッキーだの作ると、あっという間に、砂糖一袋やバター1箱(というのは454グラム!)がなくなってしまいます。

家でお菓子作らなければ、こんなに砂糖やバター摂らないのでは・・・?と思うと、自作おやつの方が本当にヘルシーかどうか、悩んでしまいます。。。

(いや、単にもっと砂糖やバターを入れないおやつをつくればいいだけ。。。粉系のお菓子よりもっと素朴なおやつ(ようかんとかゼリーとか大学芋とか)の方が実は子どもも私も好きなのだし、粉系バターたっぷりケーキを作らなければいいのですね・・・・)





話はかわりますが。
タイトルにある「ペアレントナイト」。
なぎの学校のPTAイベントです。

先日の夜19時のPTA会合のあとに行われた、先生たちのプレゼン。

「学校ではいかに多くの子どもたちを相手にうまく物事を進めているか。また子どもに良い態度をとらせてやる気を出させているか」
を伝授しようではないか!というイベントでした。


この学校、本当に先生たち熱心です。
年に数回このようなコアイベントと呼ばれるイベントを用意して、保護者に参加するよう呼びかけています。

(前回は読む能力を高めるためのサポート法を指南してくれるELAナイトなるイベントでした)




今回のイベント。
聞いていると、ふむふむと勉強になることもいろいろありました。
が、「言うは易し、なんだけどね~。わかっちゃいるのよ」という部分も結構ありましたが。。

参考にしよう、と思ったこと。

①「~しちゃだめ」でなく、「~しようね」という言葉かけ。

「走って家に駆け込まない!」
「バックパックを階段に置かない!」
「おもちゃをあちこち散らかしておかないで!!」
と延々否定型(Don't...)を使いがちなところ、これを全て(Do)に替えてみよう、とのことです。

「バックパックはここにかけようね」
「おもちゃはこの箱の中にしまうんだよね」

と言うようなことでしょう。。。
言われた方の気分を考えればそれはそうしようと思うのですが・・・・(苦笑)


②良いことをしたらすぐに褒める。ご褒美を与える。

日本では子どもに報酬を与えて動かすということを推奨していない気がしますが、先生はきっぱりとこう言いました。

「良いことをしてそのご褒美をもらえたらより嬉しい。だからまた“良いことをした”という経験を積もうとできる。その良い連鎖を期待するなら、できた時はその報酬を与えないと!」

もちろん、ご褒美と言っても「外遊び」とか「アイスクリーム」とか、ちょっとしたことです。
どんなことが「使える(効く)」ご褒美になるかというリストまでつけてくれていました(笑)。

悪いことをしたときは、ご褒美をなくす、持っていた権利を一回休みにする、というような罰も必要、ということでした。

クラスでも、チョイスタイム(自由遊びの時間)をなしにするなど、実行しているようです(!!!)
でも、いくら悪いことを続けているからといって、すべてのおたのしみを取り上げてしまわないよう注意が必要、とは言っていました。
すべて好きな時間などが奪われてしまったら、もう何のために頑張ればよいか、そのモチベーションがなくなってしまうから、だそうです。。

真似したいなあ、と思う部分。
ちょっと・・・・と思う部分。
いろいろですが。。。

アメリカらしいなあ、と思ったのが、悪いことをとがめる時は、まず静かな落ち着いた状態で向き合って、「あなたのことは大好きよ。ただ、あなたのしたことはよくない」と話すべき、という部分でしょうか。
I do love you, but....
ということ。
でもこれは大事だなあ、と思います。
「人」を否定してしまわず、「したこと」だけを咎める。
意識していても、つい感情的になってしまうと、間違った言い方で叱ってしまうものですが。。。


③動いてほしい時の言葉のかけ方

子どもに思うように動いて欲しい時、それなりに考えた言葉をかけるのがテクニックのようです(笑)。

「ごはんよー(Dineer is ready!)」
ではだめなのだとか。

シンプルに。明確に。具体的に。
など、ポイントはあるそうなのですが、上の「ごはんよ」では、子どもは遊びの手をやめて席に着くことはないでしょう。とのこと。
「ごはんよ(Dinner is ready)」「はーい(Okay)」「だから?(So what?)」
となってしまうのだそうです。

例えばここでは、
「(ごはんができたから)おもちゃをしまって席についてね」
というのだそうな。

そうすると、「はーい」と言いながら、動かざるを得ないということだそうです。

言葉かけ。
大事な要素は「交渉の余地を与えないこと」とも言っていた気がします。
「そろそろ寝ようか」などが悪い例となるのでしょうか・・・。

無駄な言葉をたくさん並べてまくしたてるよりも、たしかに、的確に、してほしいことが伝わるように言葉をかける、というのは大事かもしれない。と思いました。






とまあ資料も見ずに思い出したことをつらつらと書いてしまいましたが、思うのは、やはりこの学校、熱心だなあ・・・ということです。

6 件のコメント:

  1. うんうん、と納得しながら読ませてもらったよ。
    アメリカはご褒美でつるの好きだよね(笑)
    子供たち、よくスティッカーだとかスモールトイをもらって
    帰ってくる!!
    日本ではこういう方法はよくないと思われているよね。
    補習校の先生はきっぱりとご褒美でつるのはよくないって
    おしゃってました。
    私は、というとこの点においてはアメリカ式を取り入れてるよ。
    アメリカ人のママ友に教えてもらった i Reward Chartという
    アプリを利用してます。いろいろなタスクを設定し、
    (help mam, homework, sharing, organize shoes etc..)
    それらのタスクができたらスターをもらい、あとでRewards
    (a book, one hour of TV, Movie night, etc...)と還元
    するってシステム。
    いまのところこのやり方はうちの子供にはあってるみたい。

    I love you , but...から始まるお説教。これ定番だよね(笑)。
    もう20年くらい前だけど、アメリカを西から東へ
    横断した時に、7.8件の家庭にホームステイさせて
    もらったんだけど、多くの家庭の子供のしかり方が
    "I love you but.."だったの。それで一緒に泊まった日本人
    友達と「なんでみんな揃いも揃って同じしかり方なの??」
    って話題になったのを覚えています。
    そういう子育て本が昔はやったみたいね。その本をもってる人が多かった。

    日本でも最近アドラー式の子育てが注目されているようだけど、アドラー心理学では「人格」ではなく、「行為」に
    注目するのが大切だと言われているよね。
    これは大事だと思うので、子育てにこの方法を取り入れています。

    ③の「動いて欲しいと思う時の声のかけ方」は昔、
    なにかの本で読んだことがあるけど、子供が小さい時には大切だよね。あと男の子はある程度大きくなっても
    こういう声のかけ方が必要らしい。
    女の子はひとつの指示でその先のことまで推測できるけど、
    (きっと「ごはんよ」といったら、今やっていることをやめて、テーブルに着かないといけないということを理解できる
    だろうけど)男の子はそれが出来ないことが多いそうです。

    「交渉の余地を与えない」か、、うちは毎日交渉されっぱなしです。アメリカ人って何でも交渉交渉だよね。
    例えば具体的に「8時半に寝なさい」と時間を指定しても
    そこから交渉が始まってしまいます。あらゆる行為に
    対して交渉されるので、結構疲れる。
    「絶対交渉はしない」と強い気持ちでいないと
    いけないのかしら。。

    なんだかだらだらと長文になってしまい、失礼しました。

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  2. >Yoshieさん、
    コメントありがとう!
    アメリカ式のこういう教育の考え方、面白いよね。
    私も、良いことを期待するからにはご褒美を、というの、結構理解する。というか、日本式よりはこっち寄りかも。
    社会ではやっぱりよく出来たら報酬というものがあるし、そういうことをモチベーションにするのって別に悪い事じゃないなーと思う。
    もちろん、小さな子どもにそれだけを教え込む、というのはこわいけど、社会の仕組みとしては、子どもだって小さな社会に出ているわけだから、敢えて隠したり別の枠組みでやることないかなって。
    子どもだって聖人君子じゃあないからね(苦笑)。
    そりゃあ、ご褒美があれば頑張れるし、頑張ってもまったく良いことなしだと、頑張る意味を見出だし続けるのは難しいかもしれないね。
    日本の初等教育ではこういうところ、どうなのかしらね。
    日本では日本に合うやり方があるのかしら?

    ここでスタンダードの考えの中、良いと思う部分は真似て、納得できないことはやっぱり自分の考えを通して行けばいいのかもしれないね。
    でもいろんな考え方を教授できるというのは、やっぱり異文化で暮らすことの良い部分のひとつだよね☆

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  3. へぇ~・・・
    おもしろいね~・・・そんな教室があるなんてね。
    私も参考にしようっと。
    あなたのことは大好きよ、なんて言わないな~。言った方がいいね。そういうとき英語だとさらって言えて照れがない気がする(笑)

    心を整える、読んだのか。あぶないあぶない、入れるとこだった(笑)長谷部選手、まじめで好青年だよね(^^)
    ではまたね~。

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  4. >yukoさん、
    この学校は公立と思えない熱心さと教師の質と教材と設備を持っている気がするよ…。日本では黒板だと思うけど、こっちではスマートボードなる、パソコンをスクリーンに映し出したものを使って授業するんだよ。しかもそのスクリーンをタッチしたり手でドラッグしたりして子どもも操作するの…ハイテク。。。

    本、ありがとうね!何だろうな、楽しみ☆
    長谷部くんという選手(を含め今のサッカー選手一人も)知らないんだけど、確かに好青年っぽいね^^ 
    真面目と言われてもそうとしかいられない自分、っていう感じあるのかな。その辺共感~(笑)。
    文章読んでてまだ若いな~って思うところもあったけど、きっと年重ねたらもっと魅力の出るタイプかもしれないね。

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  5. お~い!長谷部選手を知らないなんて!!日本のサッカーを今度是非見てね!ワールドカップ予選とか。きっと姿を見たら納得、だと思うよ。という私はまだ本を読んでいなんだよね、ずっと気になってるよ。
    教育について、勉強になりました!!

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  6. >Megumiさん、
    長谷部選手ってやっぱり有名なんだ?
    サッカー見ないしなあ。今度何か機会があれば、見てみます^^;

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